Lawvere Theory?

昨年に引き続き、Category Theory for Programmers

github.comを読んでいて、今はLawevere Theoryのところなのだけど、正直よく分からなくてなかなか進まない、、、。先へ進めば分かるかと思って進めると、むしろ分からないことが増えてしまって、また戻る、、、を繰り返している。

 

でも、この作者のMilewskiさんの説明はすごい丁寧で、かなりわかりやすく書いていることは確か。普通の数学の本だと、「f: m -> n だから、リフトして a^n -> a^m」みたいに書かれているところを、f: m -> n で、これはn要素からm要素を選ぶこと(重複有り)を記述している、という説明があるし、a^n -> a^m のところも、矢印の向きに気をつけて、という説明がある。

どちらも、説明がなければ間違って解釈するところだったので、本当に、間違いやすい箇所に気を使って説明がされているのだな、ということを感じる。

 

にもかかかわらず、難しい、、。やはり単純なことでも、抽象的ではなく、簡単な例をたくさん見てみないと、自分には難しいなと思った。